↑クリックでムービー再生します!

スキーの王道は基礎スキー。そう信じて疑わなかった私だったが、上達がちょっと壁に突き当たった時に出会ったコブ斜面。僅か4・5回の連続ターンだったが、宝台樹スキー場の急斜面は、私を変えるのに十分なエキサイトメントを与えてくれた。それまでにもコブを楽しいとは思っていたが、いつも通っていたグリンピア津南には偶発的にしかコブが出来ない。しかもまばらで今で言うラインにはほど遠い代物だった。程なく友人より「モーグル」なる競技の事を聞く。それからは友人と毎回コブ攻略スキー。尾瀬岩鞍、神立、苗場、川場、たしろ・・・ そして私たちは、かぐらゲレンデの春スキーと出会った。

05.04.30、かぐらメインゲレンデにて。既に全面がコブ斜面。初心者に滑る場所なし(^^;;

正直な話、最初はエアには興味がなかった。曲芸的というか、「滑りと関係ないじゃん」と思っていた。しかし競技としてではなくとも、モーグルをやるとなるとやはり避けられない、というか滑っていくとエア台がある訳で、最初は避けて滑っていたのが面白半分に棒ジャンプ。失敗しつつも数回跳ぶとまあ何とか跳べそうな気がしてくる。友人はぎこちないながらもスプレッドイーグルを繰り出してくる。棒ジャンだけでは飽きてきたところに、ふざけ半分で「バックスクラッチャーもどき」を披露。板は後ろに引くが膝が上がったままの「犬のチンチン」みたいな状態だったろうが、友人は私が技をやろうとした事自体に驚きを覚えたらしく、急遽ツイスターを練習し始める。そして彼はツイ・ツイのダブルを目指し、私はバックスクラッチャーの完成度を上げるべくエアに励みだした。

大分ましになってきたバックスクラッチャー。以前エア台ではないギャップでやってトップを引っかけ顔面制動をした事がある。一緒に滑っていた人の言った「チャレンジャーっすねぇ」という言葉は決して誉め言葉では無かっただろう(笑)

曲がりなりにもエアが出来る様になると、狙うはダブル。バックスクラッチャーに組み合わせる技といえばコザックが無難か。しかし練習するもどう脚を開いて良いか良く解らず。単なる空中前屈(しかも体硬っ!)に終始していたが、何とかそれっぽく見えそうになってきた。未だ高さも足りず早さもないのでダブルには繋がってくれないのだが。

↑クリックでモーグルコースの動画再生!

脚、開いてないっすねぇ。ストックは脚の付け根辺りに残すのが正式なのかな?私は脚の間に突き出しちゃうんだけど。

しかし春スキーは楽しい。私の様なへたくそでも板が暴走しづらい。そこそこブレーキをしてやれば制御範囲内で滑れる。暴走しないから色々と試せるので練習にもなる。私らにとって「ハイシーズン」とは4月の事を指す言葉となった。今の課題は右ターンとストックワーク。明らかに右ターンはちゃんとベンディングしきれていない。左ターンで減速、右ターンは合わせるだけ、みたいな滑り。板の振りも左より右の方が少なく、勢い右ターンはジャンプターンになりがち。なんで、現在は右ターンで意識して板を大きく振り、ターン開始もワンテンポ早めに始める様に心がけている。ストックは左右で違うのが致命的。右手が前に行ったり後ろに行ったりで見苦しい。スタンスももう少し狭めの方が格好良いか。それが出来たら次はスピードか!?

あからさまに右手が内側に入っている。左手は余り位置は変わらず(上の二枚の画像と比べて下さい)

オマケです。↑クリックで衝撃映像が!!