H9、6月「現状チェック〜車検取得」


早速チェック、車検証を見る。平成5年7月で車検が切れてる。最低でも4年は放置されていたモノ。タンク、う、キャップが開かない。ドライバーでちょっとこじってやっと開ける。こりゃあやばそうだ。タンクの塗装、ヒビ入ってるなぁ。でもコケ傷が余り無い。外装は年式を考えればまずまずかな。まあ油脂類は総交換だな。チェーン、使えるかなぁ。相当辛そうだなぁ。これじゃキャブも大変だな。ジェット類だけなら良いけど、ニードル新調するんじゃ高く付くなぁ。どうせならFZR1000のエンジン載せたいな。ボルトオンで載るらしいもんな。早速ニフティとインターネットに買い情報を載せよう。後は後日ゆっくりとだな。先は長そうだ。

6/16にニフティの方で1000のエンジンを売っても良いというメールが。おお、嬉しいぞ!

早速エンジンを購入して来た。前の持ち主もFZに載せていたそうで、カバー類はFZのゴールドに換えられている。付属品も諸々付けてくれたので、お買い得だった(このエンジンが後々で問題になって来るのだが、この時点でそんな事は知る由も無し)。

その後、必死になって整備。毎夜2〜3時になるまでFZと格闘。タンクを開けてみたらガソリンは上1/3で、下2/3は水。どうやらキャップ脇のブリーザーが詰まって雨水が下に抜けずに全部タンクに入っていたらしい。使い古しのメーターケーブルのインナーケーブルを使って必死になって詰まりを取る。足掛け3日に渡り努力した結果何とか開通。錆が中で詰まっていたらしい。

「花咲か爺」のタンク錆取り剤でタンク内処理。ところがタンク底部の蓋がちゃんと出来て無く、漏れ出してしまったので中途半端に終わる。キャブの清掃。やはり相当なもんだ。バッテリーはFJと同サイズだからとりあえず借用。どうせ使うんだから今度買おう。フォークはインナーチューブが錆びてるなぁ。これ、絶対オイル漏れするぞ。もう前後足回りはFZRに移植だな。

油圧クラッチのエア抜きをしたところ、流石にひどい状況。キャリパー側(純正部品ではクラッチプッシュレバーと言うらしい)には殆どフルードが入ってない。必死にエア抜きをしたところ、ようやく硬くなって来たなと思った途端足元に飛沫!ブリードからじゃなくてピストン側からだ!

ピストンを抜いてみるとどうもOリングがいかれていたらしい。そういえばエンジンに付いてきたパーツ類の中にキャリパーがあったなぁ。で、早々に交換。今度はちゃんとクラッチ切れるぞ。でもエアが抜けきらんなぁ。どっかから吸ってるのかなぁ。ま、もうフルードも無いし、クラッチ切れるから良いか。来週車検だしな。

とりあえずエンジンがかかるようになった。でもひどく調子が悪い。低回転がかぶるみたいな感じだ。アイドルがどんどん下がって、ストールしちゃう。チョークを引くと症状が悪化するのでかぶってるのかと思ってプラグを見ると逆に焼け気味。ま、何とか動くのでこのまま車検だけ通しちゃおう。車検を取らんとおちおち調子も見られないもんなぁ。

ニフティのフォーラムで国内FZを100馬力仕様にする方法を仕入れた。ノーマルエキパイの下側が、チャンバー室に刺さっている中で径が絞られているのでここを切り取って、メインジェットを2.5番上げる。か〜んたんな作業。

で、走ってみると、確かに速い!今までトルクバンドが広くて吹けが速い程度に思っていたのだが、加速がリッターバイクに迫る勢い!ノーマルで乗っている方、これはお薦めですよぉ。

車検取得以前に名義のみ変更する。これで名実共に私のバイクだ。


ドノーマルのSHIN.'s FZ


 続きを読む