
事の起こりは、義兄が年始の挨拶に来た時に、「そういえばRZ持ってたけど、どうした?」と聞いたら「有るよ。乗るんならあげるよ」と言う話からだった。彼はRZ250RRと初期型RZ250(エンジン350)を持っていて、最近は全然乗っていないという事だったので、「初期型RZなら直して売っても損しないかな」などと思っていた。
どうせ乗るならビシッといじりたいな、と思い、色々とパーツを物色し、割と集まってきたところで「RZの書類が出ない」という事になり、折角集めた部品を手放すのもしゃくなので、書付きフレームを探すが、仲々無い。半ば諦めて「個人売買で中古を買おう」という事になり、雑誌に「エンジン350、チャンバー、ビッグキャブ、バックステップ、20万」というのを見つけ、それを最終的に15万まで値切って買う。フレームはきたないシルバーに塗ってあり、バックステップというのもノーマルステップをブラケットの上側のボルトで留め、チェンジペダルを逆向きに着けてブレーキペダルを180度曲げて踏めるようにしたという、およそ使いづらいステップ。ま、350エンジンだから良いか、と思っていたらその後他の方面から初期型白/赤外装で色々部品が付いている書付き部品取り車で1万5千円というのが出てきた。もう少しE-mailを確認しておけば中古の方は買わなくて済んだのに、と思って悔やんだが結局そちらの方も購入して基本ノーマルバージョンとバリバリカスタムバージョンの2本立てで行く事にする。
現在は中古で買った方を、フレームをエアーウレタンでリペイント、サイドカバーとテールカウルをタンクと同じ350ゴロワーズカラーに交換、フロントをWディスクにしてメッシュホースを入れ、部品取り車に付いてきたO&Tバックステップを装着、ノーマルチャンバーに戻してRZ250RRのキャブに350RRのインナーパーツを組んだ変則仕様のキャブ(パワージェット付きで350セッティング)を組んで乗っている。スイッチ類は250RRのもの、極めつけは「なーんちゃってヨシムラカヤバサス」!要するにボディをシルバーで、スプリングを赤で塗って、ヨシムラのステッカーを貼っただけ。しかもRZはタンク下にショックが来ちゃうので殆ど外からは見えない。悲しい。
軽量な車体に350のエンジン、パワージェット付きキャブに小さめのメインジェットで低速のトルクも充分。街乗りもバッチリ。回せばこれぞ2ストの加速!気持ち良い事この上無い。軽いバイクの良さに目覚めてR1を買う羽目に(笑)
バリバリカスタムバージョンの作成に入ろうと思ったところでFZ750のレストアが入り、中断中。現在は基本ノーマルバージョンが出来ているのみ。しかしこちらも自賠責が切れ、任意保険もFZに移してしまったので休眠中。バリバリカスタムバージョンはFZの度重なる仕様変更で作業の時間的及び金銭的目処立たず。でもいつかは...