
親父が地域団体の役員に就任する事になり、11年物のブルーバードでは役員会に行くのに格好悪いという事で急遽導入する事になった。どうやら超-低排出車の「街の空気より綺麗な排気ガス」というフレーズが効いたらしい(窒素酸化物は低いかも知れないが炭酸ガスは確実に増えるのだが)。
最初は1.8リッターの4WD車(四駆はエスティマもRVR(当時)もあるからいらないという説得も全く聞き入れず)という希望だったのだが、DVDナビの装着も強く希望しており、1.8にはDVDナビはディーラーオプション扱いで、非常に割高になってしまい結果的に2リッター車と殆ど変わらない価格になってしまう。それなら2リッターを買った方が速いしFFだから燃費も同じか少し良い位だろうし、装備も充実しているだろうから良いんじゃないの?と勧めたら納得してそちらに決まった。
我が家で初めてのDVDナビ搭載車。しかも2リッターFFとあって速い。購入時ではウチで2番目に速いクルマであろう。HyperCVT-M6のマニュアルモードはイマイチ有り難みを感じず、ちょっと試してみてすぐ飽きた。そもそも峠道などを走る時に使う非常にマニアックな装備なので、カンファタブル寄りなシルフィに必要とは思えない。そもそも無段変速なのだから制御チップの設定だけで10速だろうが20速だろうがいくらでも細かく設定出来る訳で、声高に6速だの8速だの言うのは滑稽だ。3→3.5リッターに排気量アップしてトルクバンドが広くなっているのだろうに8速に細分化する(スカイラインのエクストロイドAT)のは本来的ではないのでは?むしろ小排気量車にクロスしたミッションを与えるのが本来だと思うのだが。
閑話休題。ところが当の親父はマーチの手軽さを知ってしまってからは近場の移動はマーチに乗る様になり、シルフィに乗る機会が本当に減ってしまった。「そんなに乗らないのならブルーバード買い換えないでマーチを新型に買い換えてくれれば良かったのに」とはお袋の談。ごもっともである。