YAMAHA SPORTS XJ750D('82)

私が15歳の時から3年間憧れ続けてやっと乗れたバイク。国産バイクで初めてトータルコーディネートされたデザイン、Y.F.I.S.やY.C.C.S.の先進装備、フルデジタルのメーター類、なにもかもが近未来的で私の趣味に合っていた。今に至るまで、唯一中古で買ったメインバイク。若い方はご存じ無いかもしれないが、'82モデル辺り迄のヤマハ車はモデル名の前に「スポーツ」だとか「トレール」だとかのネームが付いていた(そういえばあの頃のヤマハの広告の文句の最後には必ず「ピース。」って書いてあったよね)。

乗ってみると色々と不満もあった(でも殆どは整備状態の問題だった)が、そんなことどうでも良くなる位惚れ込んでいた。

初めて乗った4気筒バイクで、ヨシムラ管が着いていた。とても音が良かった。カウルの効果は絶大で、アンコ抜きシートの低い着座位置と相まって多少の雨では殆ど濡れない程だった。

しかしブレーキは凄く甘く(アンチダイブのシール不良でエアが混入した)、寝かしても寝かしても曲がらないのには参った。でも曲がらないのはバイクのせいじゃなくて、前オーナーが売るために着けたサイズ違いのタイヤのせいだった。前後とも1サイズダウンで、その上リヤの扁平率が高く、計算上でのタイヤ外周がフロントよりリヤが小さいという困った仕様になっていた。これじゃ曲がる訳無い。ノーマルサイズのタイヤに履き換えたらウソのように曲がるようになった。

やがてインジェクションが不調になり、燃費が13km/l迄落ち込んだので、こりゃリッターバイク乗っても燃費同じだな、と思いFJに乗り換える。XJは友人に売るが僅かな間乗っただけで時折エンジン停止するようになり、私の所に帰ってきた(半額返した)が、先日部品取りに手放した。

'05/01/25

 実はこのバイク、忘れられずに買い直してたりする。しかもスペアバイクを3台も確保済み。現在はちょっと変わったカスタムを進行中。