たとえ話の要点
某掲示板で「〜論」みたいな事をぶったらアタマが「そっちモード」に入ってしまった。しばしクールダウンにおつき合いをお願いします(^^;;)
私はよく話を他のシチュエーションに置き換える。何故か?例えば何かの事例に関して意見が対立した場合に、その事例の具体的な内容を持ち出して話すとどうしても双方の思いこみが消せず、平行線を辿る事が多いからだ。そこで話の対象を同じシチュエーションの、他の事に置き換える。そうするとその事に関しては双方とも思いこみが無いので冷静に状況を把握出来るという寸法だ。
こんな事があった。某大手BBSのバイク会議室にて「アフターマーケットマフラーの是非」という話が出て、肯定派は自分の事を否定された様に感じて感情的になり、反対派は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態で理にかなわぬ事を言い出す始末。
で、反対派の人がこんな事を言い始めた。「ハーレーユーザーには改造にお金をつぎ込む人が多く、メンテナンスにお金が回らずに不調なバイクを飾り立てて乗っている人を多く見かける。これはドレスアップパーツの功罪ではないか」と。それはアフターパーツに内在する問題じゃないでしょ、と言っても「いや、これはアフターパーツに内在する問題だ」と言う。そこで問題をこう言いかえた。「シャネルが大好きなシャネラーの女の子が沢山いるけど、その子がシャネルの品を買い込む為に食費を削って栄養不良で健康を害したり、収入が追いつかずにカード破産したとしても、それはシャネルのせいじゃないでしょ。これはパーツをシャネルに、バイクをシャネラーの子に置き換えただけだよ」と。これを書いた後、理解したのかどうかは判らないがその人からの反論は無かった。
元々双方とも悪気のある人物ではないので、ヒートして引っ込みがつかなくなったアタマをクールダウンさせてあげれば妥協なり諦めなりがつくものだ。斯様に有効性のあるたとえ話だが、仲々ぴったりしたシチュエーションというのも難しいものだ。ピッタリ符合しないと聞いた方も納得出来ず、たとえる意味をなさない。話しながら「ゴメン、全然違う」などという事もしばしば。そんな難しさのあるたとえ話だが、ぴったりと状況がかみ合った時はとても気持ちが良いものだ。ってオレって変?(^^;;)